#1 パーソナルトレーニングで何をするのか
パーソナルトレーナーそしてS&Cコーチとして色々なことを考えていると、
「あれはなんだったか?」「これはこういうことか!」ということが多々あります。
活動も2年目に入ったので備忘録または頭の中を整理するためにブログを書いていきます(笑)。
初回は『パーソナルトレーニングで提供すること』について
1.トレーニングに対する考え方
2.エクササイズについて
3.エクササイズのフォーム
この順番で説明していきます。
1.トレーニングに対する考え方
「適切なトレーニング」で身体は必ず変わります。
自分はウエイトトレーニングを用いて「筋力・柔軟性の向上」という変化を起こし、
アスリート・スポーツ愛好家であれば、傷害予防・競技力向上の可能性を図ります。
一般の方であれば、慢性傷害(腰痛や膝痛など)を予防・改善・軽減します。
健康な体で日常生活を過ごしやすく、趣味を楽しめるようにサポートをします。
そのためには、「目的に合致した安全で効果的・効率的なトレーニング」である必要があると考えています。
なので、ボディビルダーのようなトレーニングをしたい方のサポートをすることはできません・・・。
※競技の関係で身体を大きくする必要がある場合は別です。
「提供すること」というよりはどんな方が対象なのかということになります。
2.エクササイズについて
上記の考え方を前提に、クライアントの目的・状態に合わせて実施するエクササイズを選びます。
自体重のみで行なったり、バーベルを担いだりはクライアントの状態次第になります。
扱う重量や行う回数なども当然ながら目的に向かっていくように設定していきます。
3.フォームについて
トレーニングによるケガを防ぎつつ、筋力・柔軟性を向上させるために規定したフォームで行なっていただきます。
そのフォームが見た事も聞いたこともないものだとしてもそうしていただきますし、適切に行えるように説明・実施していきます。
なぜなら安全で効率的にトレーニングするためです。
効果のないフォームで行なってしまっては、時間・労力・費用が非常にもったいないのです。
ケガをしてしまえば治療にかかる費用だけでなく仕事・日常生活に支障をきたすかもしれないからです。
まとめると・・・
「目的・状態に合わせた適切なトレーニングをします」という感じかなと思います。
具体的にどんなエクササイズをするのかは書きません(クライアントによって変わりますし)。
ただ重いものを持ち上げるだけではないし、
「とりあえず、このエクササイズを◯◯kg◯回を△セットやればいいですよ」という指導ではないではないということが伝わればいいかなと。
いずれトレーニングを継続することの重要性についても書きたいと思います。
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